進化系SRAへの道 SRAビーム、コリニアSRA
0MHz用シリンダータイプSRAを50MHz用八木アンテナのラジエターを取り去って代わりにSRAを
置いた実験をしました。
結果は成功です。SRAは八木アンテナのラジエターとして機能していました。
この場合のSRAの取付方は縦置きです。横置きにしてしまうと機能しません。
これは実験としては面白かった訳ですが・・ビームアンテナとしては実用面では実にバカバカしいものです。
八木そのものですからSRAの小型の特徴がありません。なにも調整を難しくしてまでSRAを使うメリットは
ありません。

実験としては有意義なこと、SRAの偏波が確認出来たこと、シリンダーからの電磁波放射が間接証明出来
たことでしょう。

試作して実際に屋外へ出して使ってみたSRABの写真です。(40mバンド用)
こんなのも作りました。
室内からビーム運用したこともあります。体に直撃しないように要注意です。
ビームの良い所は同室のPCや電子機器に向けなければ影響が出ないことです。
無指向性の普通のSRAだとPCが暴走したり電波時計が狂ったりしました。
80m用SRABの室内運用では北方向へ向けて十和田市、むつ市など屋外SRA
で難しい地域とQSO出来ました。

室内実験を簡易化するためにVHF用SRABを作って指向性チェックなどしています。
こうした実験の中から無指向性でゲインアップさせるSRAが見つかりました。
SRABはSRAのセルを縦列させていて給電位置から前方へ進行波を発生させていると考えます。
この縦列を上方向へ重ねる形態に並べ替えた時に無指向性でハイゲインが発生したのです。

これを従来アンテナのコリニアアンテナに似ているのでコリニアSRAと呼んでいます。
SRABから派生生まれたコリニアSRAですからこんな芸当も可能だと思いつきました。
現在進行形の研究構造です。
人呼んでトランスホームSRAなーんちゃって。

無指向性が要求される場合と指向性ビームが要求される場合があるのではないでしょうか。

従来アンテナでもVHF以上でなら可能でしょう。HF以下ではSRAでなければ出来ない芸当です。

こうして二列構造も可能です。
もっとも複雑になるとマッチングがかなり難しくなってきますので要注意です。

SRAとしてはこれらトランスホームするSRA,SRABチェンジ形式が究極のSRAと言えそうです。
実験的にはかなりの高利得が観測されていますが・・
それを言っちゃーおしめーよてな訳で今後をこうご期待ってことにしておきやしょう。


次のページへ



HOME



2ページへ   3ページへ   4ページへ   5ページへ   6ページへ  7ページへ  8ページへ  9ページへ
inserted by FC2 system